2009/10/12 月曜日

★エピソード2・Sweep the Bandit!★

Filed under: Moto,Vietnam — Asukal @ 0:43:31

山賊退治である!

Nha Trangより少数民族の住む山道である26号線を西に進み

Buoan Ma Thuot(バン・メー・トッ と聞こえた)と言う街へ入る。

道中もかのBuon Ma Thuotも標高600m程の高地である。

Buon Ma Thoutと言えば (北によって)開放された南ベトナム軍と

アメリカ軍の拠点の有ったという街である。

800px-Buon_Ma_Thuot.jpg

↑街の中心には最初に落とした街としての記念碑として戦車がある。

HUngryPass.JPG

↑Ban Ma Thuotへ入る際通過した26号線の峠。

戦闘から逃れる為逃げてきた多くの避難民がこの峠で

餓死したと言ううわさの峠である。

翌朝Ban Ma Thuotより南に50kmほど言った所に象に乗れる

少数民族の村があるといううわさを聞いたので行ってみることにした。

DakLacLake.JPG

↑うわさの湖である

ElephantCruse.JPG

↑いきなり湖に入る象さんである!

実はこの象さんが乗れる村は有名な観光地らしく

結構英語を話すガイドがうろうろしているので

一人ガイドを捕まえ北へ行きたい行きたいと言う話しをして

色んな情報を得る事にしたのであった。

@Buon Ma Thuotを抜けそのまま北上し山岳地帯を抜けGia Laiまで行くべし

@Gia Laiへ抜ける途中の25号線やその先のKom Tom省の24号線は

 もともと大きな通りでは無い林道であるのと加えて台風の影響で土砂崩れ等

 があり通れ無い可能性が有るのでやめた方が良い。

@可能なルートとしてはGia Laiから東に進み19号線しかない

Buon Ma ThuotからGia Lai間は山賊が間違いなく出るので

 明るいうちに必ず抜けるべし!

 Gial Laiに到着しても夜は外出しないほうが良い。

@現在いる象さんの村からGia Laiまでは250km程である・・・・が~ん!

現在13時過ぎである!

通常のペースでは明るいうちには抜けられそうに無いが

まあ飛ばせば何とかなるかもと言う安易な考えで象さん村を後にするのであった!

食事も取らずそのままGia Laiへ向かうのであった!

HIghWayMenS.jpg

↑山賊アドベンチャー体験コース ガクガクブルブルである!

HIghWayMenL.jpg

↑暗黒ポイントの拡大図・泣

Buon Ma Thuotを抜け北上するルートに入った途端

絶望を感じたのである!

道路工事がずっと続き 速度が上げられない!

あせる気持ちを抑え数キロに及ぶ道路破壊工事をやり過ごし

何とか正常な山岳ルートに出そこからは法定速度+20km程の高速(?)

移動をひたすら続けるのであるが狭い道路、高度800mと言う高地、

うねった道路、山岳民族がお構いなしでうろちょろする道路・・・・

EsnicMinorityVillage.JPG

↑少数民族の町並みをいくつも越え・・

なかなか思うように進まないのである。

そうしているうちにとうとう日が落ちてしまったのである(泣

朝から何も入れていない胃袋は鳴きだす。

暗い例の出没地点に差し掛かる手前で土砂降りは振り出す・・・

とっさに雨具を装着しようとひさしを借りる為に飛び込んだ食堂風のお店で

たまたま食事をしていた観光バスのガイドがたどたどしい

英語で話しかけてくる・・・・

ガイド;

『兄さん、この先お一人でこの暗闇を走るおつもりか???

聞いてはいるでしょうが、山賊が出るんでさぁ この先は

トラックのドライバーやバスのドライバーでさえ拳銃やその他の刃物で

武装して走るのが普通でして・・・

丸腰でその派手なバイクではカッコウの餌食に・・・・・

つい最近も若い女性が襲われたった数万ドンの為に顔は見る影も無いほど

ズタズタにされてしまったそうだ・・・ ああクワバラクワバラ・・』

Asukal;『・・・・・・・・・・ (T_T)』

うう、しかしここで寝るわけにも行かず 引き返してもホテルの有る街までは

200kmほど戻らねばならないし・・・ うううう

とにかく雨具を装着し その食堂から出る、

そして道路沿いでエンジンを始動し そのまま土砂降りの中、

フリーズしたように動かず、

じっと大きなトラック数台が連なってくるのを待つ事20分・・・

おお!コンボイだ!

とそのトラックの群れにひたすら密着して走るAsukalであった!

トラックから巻き上げられる土砂降りの水しぶきを全身に浴びながら

それでも車間距離数メートルと言う密着密着体制を必死で保ちながら

残りの20kmほどを無事に抜け Gia Laiの明かりが見えるまで走ったのである!

GiaLaiHOtel.JPG

↑無事にGia Laiのホテルに到着・・

ホテルの前のロータリー以外は暗黒の街

教訓;

ホテルの街まで到着するまでは観光等せず、

ひたすら明るい時間は走るべし!

Asukaly yours!!

2 Comments »

  1. うわーお疲れさまでした(でも楽しそう…)。

    コメント by padebije — 2009/10/12 月曜日 @ 1:31:58

  2. 実は飛び込んだ食堂に2人組の人相の悪い人がいました。
    今までベトナムで見た事の無いような凶悪な顔で
    見た瞬間血が凍りつくような人相でした。

    勝手な想像かもしれませんがこの二人が『うわさの一味では・・・』
    と思うくらい怖い顔をしていて 私が食堂で雨具を装着している様子を
    ジロジロ見ながら、雨具装着完了する頃には出て行き私の進む方向へ
    消えていったんですね。

    これが最高に怖かったです。

    コメント by Asukal — 2009/10/12 月曜日 @ 11:39:59

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